生前に遺影写真を撮る方法・費用や写真を用意するポイント5つを詳しく解説

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「終活という言葉は知っているけど、具体的に何をすればいいのか知らない。」

「遺影写真の準備をしてみたいけど、何から準備すればいいのか分からない。」

あなたは今、そうお考えではありませんか。

「終活」という言葉や具体的にどんなことをやるのかはなんとなくイメージがついていて、さらに次のステップとなる行動に移していきたい方向けに説明していきたいと思います。

今回は、遺影写真の準備について詳しく書いていきたいと思います。

終活のことを理解して、終活を始めるのにこの記事が役に立てば幸いです。

遺影写真とは?

葬儀の際に祭壇に飾られている写真のことを遺影と言います。

葬儀が終わった後には、仏壇の近くに飾られることが多いです。

昔は遺影は、亡くなった後家族が用意するものだと思われていました。

しかし近年では、「終活」が世の中に浸透してきたこともあり、生前に自分で遺影写真を用意する方も多くなっています。

人々の記憶に残るからこそ、元気な頃の一番の状態の写真を残したいですよね。

今回は終活で遺影を準備するポイントや撮影できる場所、費用などを説明していきます。

遺影を用意する5つのポイント

では実際に終活中に遺影を用意するには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。

終活中に遺影を用意する際に気をつけるべきポイントを服装や表情、背景色などについて5つのポイントに分けて解説していきます。

白黒かフルカラーか

ひと昔前まで遺影と言えば白黒写真が広く使われていました。

現在はフルカラーの写真を使われるのが一般的です。

服装

遺影写真の服装に決まりはあるのでしょうか。

ひと昔前までは喪服の写真を飾ることが一般的とされていました。

最近では服装に制限がなくなってきており、従来の形式ばった服装よりも「自分らしさ」を出したい方が増えています。

ご自身の人柄が伝わる写真を用意することが大切であり、「自分らしい」服装であれば、スーツでも喪服でも普段着でも問題ありません。

ぜひご自身のお気に入りの1着をぜひ選んでみてくださいね。

撮影時期はいつまで?

遺影用の写真はいつまでに撮影しておくべきなのでしょうか。

あまりにも若い頃の写真で誰かわからない場合や、ご自身が動けなくなってからでは写真を撮りに行けませんよね。

可能であるならば、ご自身の足で写真撮影が行ける間に撮影するのが良いでしょう。

また、一年の間に数回撮り直したり、遺影用の写真を数年ごとに撮り直して更新する方もいます。

表情やポーズ

ひと昔前までは、正面を向いて無表情な写真を使うのが一般的でした。

最近では、正面以外でも斜めを向いたり、ピースや何かポーズをとる方も増えてきています。

遺影写真で大切なのは、ご自身らしさが出ている写真を選ぶのが一番ですから、自分らしい表情やポーズを取るのが一番良いでしょう。

背景

ひと昔前までは、無地の背景を使うのが一般的でした。

最近では、ご自身らしさを重視した背景を選ぶ方も多く、趣味関連の写真やよく散歩をしていた公園、と家族の思い出の場所などで撮影するのも良いでしょう。

遺影を撮影できる場所

どこで遺影写真を撮影できるのでしょうか。

写真館や家族・友人あるいはご自身で撮影することもできますので解説していきます。

写真館での撮影

一番手軽に写真を撮影できるのは写真館です。

写真技術があるのはもちろんのこと、さらにメイク・ヘアメイクをプロに依頼できたり、衣装をレンタルできるなどのオプションを付けているところもあり、クオリティの高い写真を撮ることができます。

どの写真館にすればいいか分からないという方は、写真館のホームページや実際に足を運んでサンプルを見て参考にしてみると良いでしょう。

家族・友人に撮影してもらう

最近はスマートフォンのカメラの性能アップやデジカメや一眼レフカメラなどが普及し、日常的に写真を撮る機会も多くなりました。

ご自身がカメラを持っていて、普段自分を撮影する機会なんてない方もいるのではないでしょうか。

また家族や友人の方でカメラを撮るのが好きな方がいる方もいるかもしれません。

そういった場合には、撮影をお願いするのも良いでしょう。

注意するポイントとしては、後ろに人が写り込まないようにタイミングを計ることが重要です。

後から撮った写真を編集することもできますが、ある程度の技術と手間がかかりますし、せっかくの風景を修正することになってしまいます。

自分で撮影する

最近はスマートフォンのカメラの性能アップやデジカメや一眼レフカメラなどが普及しているので、三脚等あればご自身で撮影できるのではないかと思った方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

また、人に撮ってもらうのは苦手だけど自分でならいい表情を撮れるという方にもぴったりです。

遺影写真の撮り方に形式や決まりはないので、ご自分が納得するまで撮影できるのは非常に良いですよね。

遺影撮影にかかる費用

遺影写真を撮影するのにかかる費用はいったいどのくらいかかるのでしょうか。

撮影にかかる費用は写真館や撮影サービス業者によっても様々です。

具体的な金額としては、1万円〜5万円程度のところが多いようです。

ご自身の予算や希望に合わせて、複数の写真館や撮影サービス業者の料金をチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は、終活で行う遺影写真の準備について分かりやすく解説しました。

終活で行う遺影写真の準備としては具体的に、ご自身らしさが伝わる写真を撮影するための遺影撮影をする場所や予算を決定することを言います。

ただし終活の内容にこれといった決まりや順序はなく、その人の人生観ややりたい内容によって変わってきますから、どういったことをするかを考えるのも終活の一部と言えるでしょう。

今回紹介した内容を参考に、ぜひ皆さんも自分にとってベストな「終活」を実施していきましょう。

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